レクチャー:にじさんじからWIXOSSを始めよう!(1)
今月下旬ににじさんじコラボ第二弾を控えたWIXOSS。第一弾の時は「にじさんじバトルセット」という構築済みデッキも同時発売され、このバトルセットを買った方も多いのではないでしょうか。
しかし、「パック単価が高い...」(遊戯王やデュエマから来ると尚更そう感じる)、「どうやって強化していけばいいのかわからない...」と、バトルセットだけ買ってそのままにしている人もまた多いのではないでしょうか。
そこで、今回から複数回、「にじさんじからWIXOSSを始める」人のための記事を連載したいと思います。
現在「にじさんじバトルセット」が正規の値段で入手困難なのが辛いところですが...コリジョン発売に合わせて再販が来るのを待つか、通販などを駆使してシングル買いしましょう...
WIXOSSの基本的なルールについては、説明するとかなり時間がかかるので、公式の紹介ページのURLを貼っておきます。
公式URL:https://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/rule/index/
ここからは、にじさんじバトルセットをベースにして作ることが可能な各デッキの特色説明です。
・月ノ美兎(白単、バウンス&サーチ)
シンプルな動きと拡張性の高いルリグ効果を併せ持つデッキ。
専用カードなどでエナを多く食いがちなのが欠点ですが、シンプルな動き、かつ戦線維持が容易なため、比較的初心者にもおすすめできるデッキだと思います。
・樋口楓(白タッチ赤、バウンス&バニッシュ)
こちらは省エネ(エナを余り食わない)、状況に応じた除去(バニッシュ&バウンス)が特徴のデッキ。
エナ管理にあまり神経を使わなくていいのですが、その分ハンドの供給手段がやや少ないため、前のめりなアグロ寄りのデッキだと感じます。
・静凛(白タッチ青、バウンス&ハンデス)
こちらはリソース確保(ドロー)とハンデス&バウンスによる相手の手札への干渉が特徴。
ハンデスとバウンスという、一見正反対な2つの要素を如何にデッキに組み込むかという点で、他の2人と比べるとよりプレイングとデッキ構築の腕を要求するデッキとなっています。
専用シグニの関係でアタッカーが少ないのも辛いところ。
ただ、上手くハマれば凶悪なロック性能を発揮してくれると感じました。
次の記事では、各デッキに追加した方がいいカードなど書いていきます。
それでは。