にじさんじデッキ考察(1):「静凜」デッキの構築はどれほどハンデスに寄せれるのか
以前の記事(URL:https://lili416.hatenablog.com/entry/2020/02/16/200000)で紹介したのは、「にじさんじ」デッキ全体に対するコリジョン新規の影響についてでした。
では、各デッキへの影響はどうなるのか?その辺についてこれから考察していこうと思います。
まずこの記事では、「静凜デッキ」について考えていきます。
・汎用のハンデスシグニの増加、複雑化する構築
青タマ/アロルク向けの汎用シグニとして登場したこのシグニ。しかしこのシグニの登場により、この2デッキ以外でもハンデスを行いやすくなりました。また、「にじさんじ」デッキのレベル3を考慮すると、ハンデス主体の静凜デッキであればレベル3枠としても十分採用できるスペックであり、ハンデスを主軸に置くかサブプランに置くかで採用枚数が大きく変わりそうなシグニだと感じました。
また、ハンデス軸に寄せる場合青エナが増えることにも直結するため、
このシグニによるハンデスも行いやすく、笹木と併せて全ハンデスも現実的になってきました。このシグニ自体アタッカーも兼ねることができるのがいいですね。
...このままだと「それ青タマでもよくね?」となりかねないので、区別できる点をちゃんと上げときます。
・青タマにできない事、静凜にできること
1.さんばか展開で序盤で強い動きをしやすい
「にじさんじ」デッキである以上、静凜デッキもまたさんばかの恩恵を受けやすいデッキの1つ。1ドロー+点要求の動きは強く、またシグニ耐性で間接的に防御にも繋がることから、序盤のアドの取り合いでは優位に立ちやすいと思います。
2.相手のみハンド削りを要求するシグニの存在
「コードVL 笹木咲」は、エナを使わずに相手のハンドを削れる、キーセレクションでは貴重なシグニです。このシグニの出現時効果を使いまわしていくのが静凜デッキの戦術の軸であり、一番の強みでもあります。(その関係上、ザ・ロウが抜けず、財布に優しくないデッキではあるのですが)
このあたりでしょうか。静凜ハンデスの使用経験が乏しい故、浅い感想になってしまい申し訳ないです...
次は「月ノ美兎」のデッキ紹介です。
それでは。