liliのメモ帳

WIXOSSのことを中心にカード及びデッキの考察や感想、大会の結果報告、時折パック開封記事や雑談。 投稿不定期。

にじさんじデッキ紹介:「樋口楓」デッキは隙の無い攻めで勝つ!

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画像引用元:https://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/card/card_list.php?product_no=WDK-16


さて、「コリジョン」発売から二日。皆さまも新カードを採用したデッキで大会に出始めた頃でしょうか。

さて、このブログでは以前このような紹介記事を出しました。

 https://lili416.hatenablog.com/entry/2020/02/20/200000?_ga=2.144912945.445176535.1581598560-1613215503.1580039879

環境を意識してしまい、CEREMONYでは使えなかったこの考察を元にしたデッキ、フリー対戦会であれば環境を気にすることなく思いっきり使えると思いまして。

と言うわけで、本日(奇跡的に)行われた対戦会に持っていきました。

 

構築の意図説明

ルリグデッキ

ルリグ本体5枚(レベル0~4)

レベル1~3は札確保とリミット確保のバランスを取れるように(1は1捨て1ドロー、2はリミット5、3はリミット7①チャージ)セレクト。レベル4は言うまでも無く。

専用サポーターキー&マスト・ハイド

このデッキの守りの要。

サポーター 鈴原るる

このデッキのアグロプランの要であり、防御札。最初は「今一つ効果噛み合わねえな」とかほざいてたけどアグロデッキである点が全てを解決した。ごめんなさい。このデッキでは相当猛威振るう。《ドリーム・トライアングル》使いやすくなるわ序盤に大量に点要求できるわ(しかもハンドもさんばかビートで補給可能)と強い事ばかり書いてある。キー破棄時の1面バウンスも何気に心強い。

ドリーム・トライアングル

るるキーと合わせることでより柔軟に使えるようになったやべー防御札。基本は1ダウン1バニッシュ1ドローで使うがたまに効果消し使う。これがにじさんじだと3コスってマジ?

ファイト・ゴースト

にじさんじデッキのエンジン。これがないと始まらない。青タマ相手だとギリギリまで取って置いたりする。

 

メインデッキ(枚数記載ないものはピン刺し)

LB枠

コードVL 物述有栖×4

でろーん&委員長デッキの要。このカードが無いと始まらないと言ってもいい。バウンスにサーチにバニ耐持ちと何役もこなせるパワカ。

 

コードVL 本間ひまわり×4

でろーんデッキのメインアタッカー。パワー云々問わず殴るだけで1体焼けるのは強い。LBもえぐい。

 

コードVL える

ダウン&バウンスに対するメタ。ライズシグニとかに対してはターン終了時のバウンス効果も強い。

 

コードVL 御伽原江良

主な役割は蘇生防御に対するメタ。このカード1枚でタウィルのプライマルもウトゥルスキーのエクシード4もバッドチョイスも機能停止する。

 

コードVL ドーラ×4

基本レベル4盤面の最後の1枚とかレベル3盤面でリゼアンと並べて使う。現在はさんばかいるし必ずしも4枚でなくてもよさそうではあるが、便利なのは確か。

 

コードVL 戌亥とこ×4

リゼアン持ってきてさんばか揃えばドローできる優良レベル1。ただハナレキーに焼かれるからウリス対面では迂闊に使えない。

 

サーバントT4

サーバントD4

調整用LB持ち鯖。基本回収できるものを。

 

非LB枠

コードVL リゼ・ヘルエスタ×4

やはりレベル2以下シグニの効果耐性ばらまけるのはやばい。華代だけじゃなくピアノセンとかも防げるため、2~3ターン目の盤面の安定に貢献してくれる。

地味にエナチャもでかい。

 

コードVL アンジュ・カトリーナ×4

影のメインアタッカー。リゼアン揃えなきゃいけないとはいえレベル2でなんでもバウンスはあかんて。地味にパンプ効果もありがたい。

 

コードVL 文野環 ×3

対ウリスのときは先1はこっちを投げることが多い。 やはりバニラはでかい。

 

コードVL 雨森小夜

ピン刺し。レベル1でパワー5000は何かと使うこともあるため。

 

ネクスト・レディ×2

上振れ要員。こいつを上手い事2枚使えるとよりデッキが回る。

こいつのエナチャージ効果でこいつが埋まることがあるのはご愛敬。

 

サーバント T2×3

サーバント D2×3

鯖。

 

使ってみた感想

序盤から積極的に点を取りに行け、かつ大型防御をいくつも持っている構築であるため、主な敵はリソース切れ。物述を上手い事使ってデッキから展開できればいいのだが、さんばかで殴ることを続けるとデッキの回転率が良すぎてデッキ切れを起こすこともあった。

それ故に青タマのようなハンデスを積極的に行うデッキや糾う系列のような膨大なリソースと凶悪なリソース削り効果を駆使してこちらを攻撃してくるデッキは不得手だと感じた。

 

以上が、「樋口楓」デッキを使ってみた感想やデッキリストとなります。

正直まだまだ修正の余地はあるデッキだと思っているので、今後も研究・修正は随時続けていきます。

それでは。