デッキ考察:レイラキー入り翠子はいかが?(2)
注:この記事は前回の記事(https://lili416.hatenablog.com/entry/2020/02/21/080000?_ga=2.82008595.445176535.1581598560-1613215503.1580039879)の続編です。そちらの方も参照していただければ。
では、翠子デッキに関わるコリジョン新規について。
・ついに来た、翠子の準専用アーツ
これまで専用・準専用アーツが無かった翠子に、「コリジョン」にて与えられた新アーツ。メインフェイズでしか発動できないものの、後の防御にも活用できる効果もあり、攻防一体の動きが可能な良アーツです。
個人的には「2の効果でユニカーン出して相手潰してこのカード回収すれば青タマに悪用もされないし面白そう」と思ったんですがどうでしょう。有識者の意見も参考にしたいところです。
これら全てを0コストで撃てるのもえらいですね。
・癖が無く使いやすい、期待のアタッカー
「コリジョン」にて登場した翠子/メル強化のSR。どちらのデッキにとっても使いやすい補助アタッカーの登場によって、翠子もかなりの恩恵を受けました。4投したいくらいには強いです。ライズシグニを殴り倒しやすくなったのも〇。
ランサーで殴るので蘇生防御を通しづらいのも良いですね。
・低級シグニも負けてはいない!
コリジョン新規はまだまだいます。 パンプを施すことでドローソースとなれるこのカード、パンプを重ねれば要求も可能になるので、レベル2としては十分な働きができるのではないでしょうか。
翠子デッキのもう一つの特徴、「位置によるバフ変化」を持つ1枚。先程の《幻怪電 ライジュウ》と組み合わせても良し、他の位置依存系シグニと合わせても良しのカード。中盤の要求に繋がります。
位置移動系シグニと合わせることを前提としたカード。パンプ効果も持っているため、序盤のリソース稼ぎ兼盾役として活躍が見込めそうです。
もちろん、従来通り《幻怪姫 イバラヒメ》によるマナ送りなど、従来通りの戦術も搭載。しかしながら、まだ調整が必要な部分もあるので、デッキリストは公開できればいずれ。
あ、最後に弱点をば。
コリジョン収録の新規アーツを見た方はお察しいただけたと思いましたが、
こいつ使われると一瞬で盤面が壊滅します。パンプ&ランサー主体なので。
結構なピンポメタのアーツなのであんまり使われることは無い...と思いたいんですが、《コードVL 御伽原江良》の登場によって《グレイブ・アウェイク》(蘇生アーツ)の通りが悪くなる可能性があるので、それを考慮して糾うミュウとかアルフォウあたりが変えてきそうなんですよね...
こればかりは読み切れる気がしないので、祈ります。
それでは。