コリジョンカード感想:《メンダコギロチン》をキーセレクションで実際に使ってみた感想
以前記事(https://lili416.hatenablog.com/entry/2020/02/09/183632?_ga=2.153186621.445176535.1581598560-1613215503.1580039879)で紹介したこのカード。
この記事では「キーでも可能性を感じるカード」とか色々言っていましたが、実際使って見るとどうだったのか。
キーセレクションで使った感想を語っていきたいと思います。
使用デッキ:5型黒カニ(以前セレモニーで使ったやつです)
・どの効果を一番使ったのか
使った頻度順に4>5>2ですね。1と3は一回も使ってないです。
4は正直ほぼ固定で使う効果だと思っています。ハンドコストがやや重いとはいえトラッシュ送りは十分強いです。基本5で補える効果ですし。
2はタウィルのシュプニグラとか、一体で何点も奪っていく奴に対して使います。それかアタック時除去持ち。
5は序盤に墓地に落とさざるを得なかった高レベルカードの回収が主でしたねー...蘇生防御対策のギバラとか、メインアタッカー拾ってました。
1はそもそも対象がピンポかつ直前のスペルを撃ち消せないのが痛く、apeキーウムルに対して牽制で撃つくらいしかキーセレでは場面が無さそうで...
3は使うとしたら墓地回収しやすいデッキがキーカードを墓地に3枚貯めてた時に纏めて飛ばす場面でしょうけどそもそもそういうデッキはそういう場面を滅多に出しません(体感)。エナに貯めてザロウで回収されて終わりです。
ただまあ、様々な使い方ができるカードなのでキーセレだけでなくオールスター環境にも影響を及ぼしそうです。...スペル使ってデッキ回すデッキにガン刺さりしそうですし。
正直今弾のLRの中ではかなりの使いやすさを誇るのではないでしょうか。
・弱点
防御面数の狭さ。これに尽きます。
アタック時除去の効果消して直に殴ろうとしてるシグニ1体をトラッシュに叩き落して云々って使い方なら2面守れるんですが基本1面防御+αのカードなので、考え無しで使っていいカードではないですね。
・総括
個人的には、防御面数がある程度足りているデッキが+αとして突っ込む、もしくは環境で流行っている要素に対するメタとして突っ込むカードだと感じました。特にスペル系に対する刺さりは非常に良いので、スペル系のデッキは警戒しておく必要があるのではないでしょうか。(特にオールスター環境)
今度デッキができ次第ではありますがオールスターでも使ってみようかと思います。その際はまた、感想を書かせていただきます。
それでは。