五等分の花嫁コラボも来るデュエルマスターズ・プレイスをお勧めする記事
デュエルマスターズ・プレイス(以下デュエプレ)についてこのブログで触れるのは初めてとなります、liliと申します。
普段はwixossというTCGの話を主にしている身ですが、今回は私がやっているDCGの1つであるデュエプレについての話をしたいと思います。
このゲーム、昔からアップデートされて現在では始めたての人にかなり優しい内容となっておりますので、是非プレイしてみては如何でしょうか。
その詳細についてこれから語っていきます。
ちなみに記事投稿時点での筆者のデュエプレの経歴は以下の通りです。
・一応サービス開始当時から第二弾までやっていて、その後は初心者ミッションの更新とにじさんじSMC組コラボの話を聞きつけ新アカウントで開始
・ロマノフカップ、ネロ・グリフィスカップ、DEATHドラゲリオンカップマスター(いずれも最終的な使用デッキはガンドラビートだった記憶)
一応この3か月間だけではありますがマスターには到達したことがあります。
五等分の花嫁コラボも先程7月8日開催と発表されましたし、現在デュエプレに興味がある方に向けてデュエプレの宣伝と言いますか、布教をしたいと思います。
※注意
この記事は「ある程度TCGに触れていて用語をある程度把握している」方向けの記事だったりします。
そのため、TCG系の専門用語がいくつか出てきますがご容赦ください。
1.デュエルマスターズ・プレイスとは
デュエルマスターズ・プレイスとは、単純に言うとDCG版デュエル・マスターズです。
実際にはルールが微妙に違う(シールド・手札・盤面に上限がある)とか実際のカードのスペックが違う(特に紙での禁止カードや制限カードは下方修正されがち、サーチ・リクルート系も別ギミックに置き換わり事実上下方修正されている)とかありますが、おおむねそんな感じ...だと思います。時折オリジナルカードが追加されたり紙版と実装タイミングが前後しているカードもあります。
ただ、だからこそ生まれる新たなデッキや新たなメタゲームなどがあり、紙版とはまた違った面白さがある...と思います(筆者が紙のデュエマを始めたのが確かドラゴン・サーガ期ですので現在デュエプレにて実装されている最新弾と重なる時期は未プレイのため、あくまで想像や伝聞となります)。時折そんなオリジナル連中とかスペック上方修正連中が環境を破壊したりしますがそれはまた別の話。
最近は超次元が実装されたりと少しづつではありますが現代デュエマに近づきつつある印象です。
2.何故デュエプレは初心者にお勧めなのか?
まず、何故デュエプレを私がここまで強く推しているかについてですが、主な理由としては
初心者に対して結構優しい
という部分が大きいです。ソロプレイのストーリーモードだったりミッションだったり初心者応援ログボだったり新弾記念ログボだったりを受け取れば大量のパック開封チケットとゲーム内通貨が手に入ります。
それを使ってパックを開封していけば、よほどひどい引きをしない限りは環境デッキはまず1つ、引き運が良かったりそこまで高コストなものでなければ2つや3つ組めると思います。
体感他のDCGだと資産形成に結構時間がかかるものもありますが、デュエプレは比較的すぐに資産形成ができます。(定期的にイベントが来るので、それをこなしたりすることで資産が手に入るとはいえ何か月も継続するのは少し大変ですが...)
ルール自体もデュエル・マスターズが基礎なので割と覚えやすい寄りなのかなと思ってます。
3.デュエプレを遊ぶ上で注意したことがいいこと
ただ、手放しで賞賛できる部分ばかりではないのも事実です。
ここではデュエプレをコラボから入って遊ぶ上で注意しなければならないことについて2点ほど記します。
・カード分解と生成
このゲームでは、いらないカードは分解することができます。
そして、欲しいカードは分解などをして手に入れたポイントを使って生成できるのですが、そのポイント比率が微妙であり、例えば最高レアリティのSRだと
分解時:600P 生成時:2400P
と、4倍あります。4枚SRを砕いてやっとSR1枚を生成できることになります。
特殊加工のカードを砕くとまた話は変わってきますが、とにかく効率が悪いです。
なので、カードを砕くとき(特にSR)はよく考えましょう。自分の判断で砕くより、攻略サイトやYoutubeの攻略動画で環境などを調べてその上で判断することをお勧めします。(この記事ではあくまでデュエプレをお勧めするだけの記事なので環境などについては触れません)
・コラボ要素
このゲームのコラボ要素については、主に以下の5つがあります。
・コラボ仕様カード
・称号(プロフィールで飾れるやつです)
・プレイヤースキン
・プレイマット
・スリーブ
このうち、称号とスリーブはコラボイベントを進めていけば基本無課金で手に入りますが、コラボ仕様カードの一部とプレイマット、プレイヤースキンは原則課金要素になっている可能性が高いです(私は2度あったにじさんじコラボしかコラボイベントは経験していないので、その時の記憶頼りにはなりますが)
これらの要素は実際にコラボが始まらないとどうなるかはわかりませんが、少なくとも前回のコラボイベント(にじさんじSMC組コラボ)の時点ではそのような仕様になっていました。
参考までに、私はその時に1キャラだけスキンの入手とプレイマットの入手を行ったのですが、その時に初回割引込みで5k弱突っ込みました。
後悔はしていません。
課金要素に関しては、二度のにじさんじコラボで変わっていなかったことを考えるとこれで当分はいくのかなーとは思っているので、五等分の花嫁コラボでも似たような感じになると思います。一応、称号とスリーブに関しては無課金でも手に入るのでスキンやプレイマットまで手に入れるかどうかは皆さん自身が判断していただければと思います。
ちなみに私の場合ですが、そのスキン自体がデュエプレをやるモチベに繋がったりしました。正直3回マスターまで走った一番の原動力だと思ってます。
あとは余談程度になりますが、このゲーム、たまに致命的なバグが見つかったりする(直近だと超次元バグってのがありましたね)ので公式からのお知らせは定期的にチェックすることを強く推奨します。
こんなところでしょうか。
そんなわけで、新たにDCGをやってみたい方、五等分の花嫁コラボを機に興味を持った方、是非デュエル・マスターズ・プレイスを遊んでみては如何でしょうか。
無課金のまま遊ぶもよし、課金してスキンですとか課金要素を揃えるもよし。
無課金でもコツコツやれば結構環境デッキで戦えるゲームだと思っているので、是非遊んでみては如何でしょうか。
では。
WIXOSS CEREMONY結果:2022年6月
お久しぶりです。liliです。
今回の記事は2年3か月ちょいぶりくらいにセレモニーに参加してきた結果報告になります。
CEREMONY結果報告(WIXOSS SELEMONY@てぶくろ(3rd))
使用デッキ:ダッシュヒラナ(詳細なデッキレシピや動き方などは今回の構築が他の方の構築そのままのため割愛。構築などの記事のURL貼っておきます)
構築などのURL:
【ディーヴァ】ダメージレースの向こう側【3KILL特化型】ワンショットヒラナ!! | WIXOSS|ウィクロス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-
選択理由:実は私自身半年ほどwixossから離れていまして。
それで現在のディーセレの環境が原子デウス以外まるでわからない状態で、どーすっかなーと色々と調べていた時に目に入ったのがこの記事でした。
特攻アキノという速攻デッキでディーセレを始めた自分にとってはとても魅力的なデッキで。(そして安さもあり)
気づけばすぐにデッキパーツを購入していました。
そして軽く回してすぐに自分の手に馴染むことを確認し、今回握らせていただいた次第です。
では、大会の結果です。
大会結果
1戦目:悪魔軸うちゅうノヴァ 先攻 〇
2戦目:白単タマ 先攻 〇
3戦目:うちゅうタマゴ 先攻 ×
4戦目:白単タマ 後攻 ×
5戦目:原子デウス 後攻 〇
結果:3-2 12人中5位
勝った試合は全て3killでした。後手で相手が原子デウスでも相手のピース構成とバースト次第では結構3kill通せるなと思った次第です。
ただ1戦だけ致命的なプレミで負け筋を潰し損ねてそこから負けてしまったのでその辺は使っていって慣れるしかないな...と思っています。
しばらく新しいデッキを見つけるまでは、このダッシュヒラナを回し続けてプレイの精度を上げていきたいです。
新グズ子を使いたいのも山々なんですが、強く戦えそうなデッキが1か月くらい考えていても全然思い浮かばなかったので一旦保留にしたいと思います(推し故使いたいのですが)
いくつかこれは入れた方が良いやろっていうパーツは決まっているんですがデッキスロットが全然埋まらないんですよね...
可愛いんだけどマジでデッキ組むのが難しい。
さらに新弾だと華代とか緑姫も気になってるんでグズ子デッキに手を付ける余裕があるかどうか...
といった感じですね。
以上、結果報告でした。
正直なところ少し前までは北海道でセレモニーに出るのは難しいのかなあと半ば諦めていたので、こうして北海道でセレモニーという舞台で戦えることを嬉しく思っています。
また次回があれば、このような形で結果報告できればと思っています。
赤白アキノ速攻は防御札を投げ捨てて攻撃全振りで勝つ!
お久しぶりです。こっちじゃ2か月ぶりですね。(いつの間に)
今回は赤白アキノ速攻デッキの紹介記事です。
・そもそも何故速攻にしようと思ったのか
まずこのカードの情報が公開されたとき、イラストの次に目が行ったのはゲーム1の起動効果でした。
サーバント1枚を手札からコストにして2面バウンス。
ふむ。
これだけなら「盤面コントロールして〆に使う効果なんかなー」くらいの考えだったんですが、さらに公開されたカードでちょっと考えが変わりまして。
盤面焼いてくれるレベル1,リソース稼ぎながら盤面焼いてくれるレベル2のヒラナのアシストルリグ。
どっちも速攻のアシストとしてかなり優秀な効果でした。
そこで私は思いました。
「あれ、これ今後のカードによってはアキノデッキ、速攻として組めねえか?」
そう思い、新規のカードを待っていました(具体的には能動的&出現時・アタック時にバウンスができる白のシグニ)
しかし、出てきた白のSRは、
この2枚。(いやまあこの2枚はこの2枚で役割あるんですけど)
新弾の光物ではない白のシグニを探しても、能動的&出現時・アタック時にバウンスを行うシグニは見つかりませんでした。
そこで白単でアキノ速攻を組むのは諦めたのですが、別の手段を見つけまして。
「火力が足りないなら赤混ぜればいいじゃん」
そうしてできたプロトタイプから修正、アドバイスなどを取り入れて変化した、ラボイベ時点でのデッキがこちらです。(当日の2イベントの戦績も記載してます)
昨日のラボイベと集会所リリースパーティーで使った赤白アキノ速攻です
— lili (@lili4161) 2021年3月1日
戦績はラボイベ4-1と集会所1-2でした
ポイントは防御札捨ててリソースの確保と詰め能力を強化している点とメインデッキの色配分です
パワーラインの確保と点要求のしやすさも考慮して組みました pic.twitter.com/VCU8Jkc1Ne
(また、先日公式のレポートでも取り上げて頂きました、ありがとうございます。)
「第9回 カードラボ エアウィクロス」結果レポート! – WIXOSS-ウィクロス-|タカラトミー
こちらにリンクを貼っておきます。当日のセンタールリグ使用率(暫定)や他の方々のデッキレシピやコメントも載っています。非常に参考になる内容でしたので是非ご一読ください。
順に説明します。
・一部カードの採用理由
・聖天 アテナ
元々この枠はヤエキリを入れていたのですが、集会所の方でフリーでこのデッキを回していた時にアドバイスを頂き、変更してみた結果ヤエキリ採用時と比べて仕事ができる機会が増えたのでこっちの採用に至りました。白込み3エナとはいえすぐにサーバントを回収できるのは強いです。また、バーストでカグツチが捲れた場合の蘇生候補にもなってくれます。白込み3エナの捻出が必要なため2枚採用に抑えていますが、かなり良い動きをしてくれます。
・輝羅石 ローズクオーツ
4枚採用の理由としては、このデッキの色割合(赤20枚、白12枚、赤白4枚、マルチエナ4枚)の関係上、赤2エナの捻出がしやすいことと純粋にアタッカーとして強力なためです。回していてこのカードの出現時効果を2回使う試合もあったので、この枚数で問題ないと判断しています。あとカグツチバーストから蘇生する候補でもあります。エナさえあればトップから引いても強いです。
・コードメイズ シンフォーズ
白エナ要員にしてランスロットで焼かれないレベル2帯、さらに残しておくと複数面防御の可能性がある効果が強力だと判断して4枚採用しています。バーストも中々に使いやすいですし。ランスロットで焼かれないのも魅力です。パワーが低い盤面に対して1枚でも仕事ができるのも強いです。
・紅天 カグツチ
このカード、元々は2枚採用で残り2枚の枠はダッキを採用していたんですが、
・自分からライフクロスを割っても問題無さそうなタイミングがあまり来ない
・カグツチの効果がバースト込みでどれも使いどころが多くて強い
という理由で最終的にこのカードを4枚採用することにしました。結果的に2弾のSRが全てデッキから抜けました。
また、カグツチのバーストからカグツチを蘇生すると手札さえあればさらに蘇生して...という動きを狙えるため最大で3点守れるなんてこともあります。純粋に普通に出しても強いです。パンプアップ効果で黒系のアシストのパワーマイナス系の効果をかわすこともできますし。
・聖将 チョウウン
2枚の理由に関してはスペルとかの除去には弱いからという理由です。炎球ですとか。ヒラナ*ステージですとか。ただシグニ除去には強く出れるので今後の環境によっては採用枚数増やすかもです。
・GO TO the TOP!
詰めで相手のエナを絞ってアシストルリグの動きを制限するために使います。あとシグニサーチ効果でサーバントサーチしてアキノのゲーム1効果に繋げたり。ヒラナ*パワーオンでエナはある程度確保できるのでそういった点でもアキノと相性の良いピースではないかと思います。
・採用しなかったカードとその理由
・聖天姫 アークゲイン
このカード、アキノの常時チーム効果と相性は良いんですが防御能力が完全では無いこと(パンプアップされたうえでランサーされたら無力です。バンとか。)と出現時能力に割けるエナがそこまであるか?と疑問だったこと(このデッキの白エナはぶっちゃけグロウコストとアテナのコスト支払いで大体使うことが多いため)、バースト枠との競合が発生することを考慮して今のこのデッキでは採用していません(あと値段がたkゲフンゲフン)。ただ、このデッキを数回回していくと先3で炎球やパワーオンなどで盤面こじ開けた所に立たせれば強いのではないか?とかバーストが上手く直撃すれば相手にエナを与えずに盤面処理と防御できるな?意外と白エナ余る時もあるな?と思うことも出てきたため、シンフォーズとかの枠を1,2枚借りて採用してみて動かしてみようかなと思いました。
・大装 ヤエキリ
先述の通りの理由(すぐにサーバントを回収できない)に加え、ハーモニーのコストとアキノのゲーム1効果のコストが干渉しあうため、数回回していくと相性の悪さを感じ、アテナの採用のアドバイスを頂いたタイミングで抜きました。アテナの効果のコストと比較すると無1エナ分少ないですが即効性が無いのとハーモニーのコストが存在するため、デッキの方向性によって採用枚数が変化するカードではないかと感じました。
・紅魔姫 ダッキ
最初は「どうせ速攻デッキだしダイレクトアタックされなきゃ勝ちじゃん」という考えで採用していたんですが、実際に回すと使う場面が無く、また、バーストで焼ける範囲も限られることからカグツチに切り替えました。ただエナと手札がカツカツなデッキではあるので(相手のルリグにもよりますが)今後どうなるかはわからないですね。こっちも未定枠です。
・ゼノ・クラスタ
効果が比較的受動的なのとピース枠が足りないため不採用にしました。このデッキの場合、こういう「特定の行動に対するカウンター」となるカードを入れる余裕が無いんですよね...
・ITTEN-TOPPA
このデッキの方向性とも比較的噛み合ってて使いやすいピースではあるんですが行動によってはゼノ・クラスタ使われるとそれ以上のリソースを回復される点とピース枠の競合により断念しました。ピース枠が3枚だったら採用していた可能性が高いです。
・このデッキのポイント
・アシストルリグは極力リソース確保と盤面除去に回す
このデッキの大きな特徴として、防御札を投げ捨ててるところがあると思います。レイ、ヒラナ共にアシストルリグはメインで使うものです。理由としては、
「速攻デッキだし中途半端に防御に振るよりはいっそ攻めにリソース全ツッパした方が良くね?」
という思考です。(あとGlory Growの存在)故に防御要素は白シグニがほとんどを占め、ピースもアシストルリグも詰めに使う用だったりリソース確保を優先したものになっています。これによりリソース面の増強を行っています。
・白シグニの多数採用により1ターン目から盤面のパワーラインを高くすることが可能
アキノのグロウ安定化とアテナのサーバント回収効果のために白シグニをいくつか採用していますが、結果としてパワーラインの確保に成功しています。これにより相手のランスロットで焼かれないパワーラインを確保できるようになり、盤面での要求手段を絞らせることができます。
・ヒラナデッキとの違い
同じNoLimitで速攻デッキと言えばヒラナがあると思われます。また、このデッキ自体が赤多めのためおそらくヒラナとメインデッキで使われているカードが結構共通点多いです。そこで自分なりにヒラナとアキノのデッキの違いについて言語化してみました。
1.ヒラナは盤面での要求をシグニや一部アシストルリグ(アキノ*バイバイとかですね)に託している代わりにルリグでの要求能力が追加で存在する(ゲーム1起動効果)が、アキノは盤面での要求をルリグ自身で行える
2.ヒラナはアシストアキノの種類の関係上、どうしてもアシストルリグも全て速攻に寄せるという動きが困難=どうしても防御札(確かアキノのアシストレベル2は全て防御寄りの効果だったはずです)が入ることになるが、アキノはアシストルリグも速攻に全て寄せられるため防御札0の構築も可能
この2点が主な違いではないかと考えています。
・このデッキの強み
1.安定した要求手段とパワーラインの維持の両立
ローメイル、ランスロット、炎球、ローズクオーツを全て4枚採用することによりメインデッキでの盤面要求手段が系16枚あります。手札の消費は激しくなりますがカグツチ→ローズクオーツもできる上、アシストルリグのヒラナがどちらも盤面除去を行えるため体感結構な頻度で3面要求が行えます。バニッシュ系の除去は相手にエナを与えてしまうのが難点ですが、逆に相手にアシストルリグを早めに吐かせることができるので終盤の要求を通しやすくすることにも繋がります。アシストルリグ使わなかったら使わなかったで点を通せますし。エナ自体もGO TOで焼けるので多少はカバーできると思います。さらに、コギツネマルやシンフォーズなどでランスロットに焼かれない高いパワーラインの維持も可能です。この両立がこのデッキの強みの1つではないかと思います。(その分そのバランスを取るのが難しいデッキではありますが...)
2.アシストルリグによるリソース確保
ヒラナ*パワーオンによる足りないリソースを選んでの回復、レイのアシストルリグによるドローにより、リソースの供給を行いやすくしています。これにより、継続的な要求に必要なリソースを確保しています。
3.軽い防御札を貫通できるほどの突破力
理論上毎ターン3点要求できてればこのデッキの要求値は9点+ルリグアタック3回分です。現実的には防御札があったりシャドウでかわされたりしますが多少減っても高確率で盾7枚割った後のチームピース効果を載せた防御不可ルリグアタックまで持って行けます。そう考えると1面防御2回とかの防御だけでは結構な頻度で貫通できるのではないでしょうか。(なおバースト)
・このデッキの弱点
1.防御札0枚
まあこれですね。経験した試合回数こそ少ないですがデッキの構築の構造上速攻対決とかは厳しいものがあるのかなと思ってます。要求値的にできれば3ターンは耐えたいので、極力要求しづらい盤面を固めて対処していくしかないのかなと。あとはバーストお祈りですかね。
2.色事故
一応メインデッキの白の配分増やしてはいるんですけどどうしてもこうなるときついですね。あと2色デッキの関係上色管理がシビアでして、どのタイミングでどのエナを使うかという点で非常に頭を使います。(特に指定なしエナ)初手マリガンの際はなるべく白のレベル1シグニを残すようにして対応しています。
3.有効防御バースト踏みまくったり防御されまくると止まる
これに関しては「どうしようもない」と割り切ってます。下手に構築段階でケアしてデッキの出力を下げるより、割り切りを大事にしてデッキの出力の高さを押し付けるデッキにした方が良いのではないかと。私の考えではありますが。ただ空殴りしてアンタップ反応バーストのケアはしています。
4.ゲイン
このデッキ最大の弱点です。特にアキノミラーでこのカード立てられると点要求はおろか突破できるかどうかすらも怪しくなります。現状考えている一番楽な突破方法はアキノミラーの場合カグツチのパンプ受けたP12000シグニで殴り飛ばすことです。あのカード本当強い。これについては環境次第で対策をデッキに組み込もうと思います。不確実ですがアダマスフィアとか。
こんな感じでしょうか。今もこのデッキは調整をしていますので調整後のものはまた機会があればtwitterかこちらで紹介したいと思います。
今回は公式のオンラインイベントレポートに載せて頂いたデッキの補足説明とデッキの方針決定の経緯について紹介させていただきました。
デッキ紹介の記事を書くのは約半年ぶり、ビッグバイス翠子以来でして、拙い文ではありましたが、アキノデッキの魅力について少しでも伝えられたらと思います。
では、また。
ブログの名前変えました。
お久しぶりです。前回のビッグバイス翠子の記事から5か月と20日が経過してました。
なんでこんなに遅れたかと言うと、シンプルに新弾出なかった等々の理由によるモチベーションの低下ですね。
しかも自分の周りは大会も気楽に出れる雰囲気ではありませんでしたので。
一応先月機会があったっちゃあったんですが用事で吹き飛んで血涙流してました。キーセレ最後に偶数グズ子か楚火タマ使いたかったんですがね。悲しいです。このブログで構築記事出す気力もありませんでした。
で、ここからが本題なのですが。
ブログの名前、変えました。
これまではWIXOSSのことだけこのブログで書こうとしてたんですよ。あの名前はその決意でもあったわけで。
私このブログ始めた頃週3くらいで投稿してたくらいなんで。コロナが無ければ週3投稿はどこまで続いてたんでしょうか。
で、最近WIXOSSより他の趣味に割く時間が増えてきたのもあり、ちょっとこれはWIXOSSだけでブログ書くとなるとまた失踪するんじゃと思い今回名前を変更させていただきました。
今後はこっちで話す話題の種類も増えてくると思います。MtGの話とかもするかもしれません。ソシャゲとかDCGの話もするかもしれません。
まあ、「このコロナ禍だしブログ用の話題増やしたいんだろうな」とでも思っていただければ幸いです。
今後もちょっといつ忙しくなるかはわかりませんが、時間を見つけてブログを交信できればと思います。
以上、ちょっとした報告でした。
そろそろ来月発売の4デッキを真面目に見に行きたいと思います。NoLimitのデッキのヤバさが印象的過ぎて他のデッキを見ていなかったので()
デッキ紹介:ビッグバイス翠子
こちらの方では本当にお久しぶりです。
先月はやらなきゃならんタスクとか情報酔いとかでのたうち回ってたら記事を1本も出せずに終わっていました。
今後も無理なくやっていこうと思います。
今回は最近エアウィクロスの方で度々使っているビッグバイス型翠子の紹介です。以前Twitterの方で、私のリンカネデッキとして掲載したのをより深く掘り下げて解説する記事となっております。
比較的ロマン寄りの翠子デッキとなっております。
では、デッキリストを。
一部採用カードの細かい理由(特にリンカネ新規)を。
・サポーター 明治&有栖&江良
新弾のLC。エナ確保+序盤ルリパン無効+メイン時破棄でバウンス&サルベージ&リクルートとコイン1枚なのに効果は盛り盛り。やってることやべーよ。防御札を1枚割くことにはなりますがこのカード自体最低でも1~2回防御を担ってくれる上に翠子はコイン技で2面防御出来たり4に上がった時に緑のアーツ1枚回収出来たりと結構防御面数多めなのでそんなに気にならなかったりします。(それでもこのデッキの場合、ビッグバイスを採用している関係上従来の翠子に比べるとどうしても防御面は薄くなりますが...)基本4まで残してそこから破棄時効果を使うんですが、途中で防御が間に合わないと判断した場合セレハピで投げ捨てることがあります。主な役割はビッグバイス用のエナ補助+序盤のルリグ防御+レベル4でのアド稼ぎです。
・大器晩熟
このデッキの核。基本はレベル4に上がった次のターン(童話キー効果で1面バウンスが発生するため)に撃ちます。時折レベル3で撃つことも。このデッキの場合エナ確保に大分寄ってるんで1回は安定して撃てます。ユニカーンや翠子効果で回収できた場合1ゲーム中に2回撃てることも。相手のリソースと盤面を纏めて除外できるというのは大きいです。
・幻怪姫 オサギツネ
リフレッシュ回避+要求役で2枚採用。このデッキの場合エナチャージを多用する関係上、デッキが薄くなりやすいのでデッキ回復効果はかなりありがたいです。墓地カード次第では要求ができるのも〇。
・幻水獣姫 ダイホウイカ
ピン刺し。自己完結したランサーアタッカー。何かと便利なカードなのでピン刺し。場合によってはツチグモの枠をこっちに切り替えてもいいかもしれない。
・幻怪姫 ユニカーン
ピン刺ししている上振れ要員。こいつでビッグバイスやブザービーターを拾えるのは強い。ただその分要求は減るのでオサギツネや緑ダイホウイカとは択。
・この構築の強み
ビッグバイスによるリソースと盤面の破壊。除外なため現状再使用は不可能。ピン刺ししているメタ札とか除外出来たらかなりアツい。さらに多色デッキやマルチエナに他色を頼るデッキに対しては相手のエナにある少ない色やサーバントをピンポイントで抜き取ってアーツを発動できなくする...という芸当も可能。
・この構築の弱み
従来の翠子構築と比較するとどうしても防御面が薄い。(特に序盤)翠子のアーツ回収能力も状況によっては不発に終わることがあるため、その点が課題か。そのためブザービーターを撃つタイミングが限られやすい。
・他に採用が検討できるカード
奇跡世代
twitterで構築について話していた際に出てきた候補。現状最有力候補。交換先はセレハピ。翠子の場合回収もできるため最大キー破棄時効果込みで2回撃てる。セレハピと異なり柔軟性は若干低いが、持て余すことが度々あったアーツ回収効果を活用できるという点ではアリ。
交換先は同じくセレハピ。キーを破棄しなくてもフルで防御できる。
他のカードについてはあれば追記。
回してみた感想等
盤面をバニッシュでもトラッシュ送りでもなく除外できるという点が非常に強力で、トラッシュやエナのカードを再利用するデッキに対しても強く出られる。それにエナ除外効果も付随するため、相手によってはアーツの発動も阻めるため、ビッグバイスを撃ったターンに勝負が決まることもあった。防御面についても、童話キーが序盤のルリグ防御を担ってくれるのとブザービーターに攻撃止め能力が付いているため余程早いデッキが全力で回してこない限りは高確率で1度はビッグバイスを撃ち込めるため、そこまで脆くは無い(暴風や奇跡世代採用型に比べればもちろん防御力は低いが)と感じた。
今回はエアウィクロスで度々使っていたビッグバイス翠子について、以前のリンカーネイションデッキキャンペーンの紹介を補足する形で執筆しました。
約2カ月ぶりの執筆であるため、何かお見苦しい所がありましたら申し訳ないです。
最近はWIXOSS PARTYも再開され、少しづつではありますが大会も戻ってきたと感じます。
ただ、最近の状況を見てると全面再開は遠そうですが...
そのうちエアウィクロスやってみて感じた事の雑記などしたいと思います。
では。
リンカーネイション新規考察:今弾のLCって、強くないか?
今回はリンカネ新規のLCを考察していきます。
タイトル通り、今弾のLCって妙に強いの多いんですよ。使いやすいともいいますか。
そんな感じのカード群です。
1.クトゥル・ヘイル
以前黒コンテンポラの考察記事(https://lili416.hatenablog.com/entry/2020/05/03/181402?_ga=2.39568224.2145560147.1590372436-1613215503.1580039879)で言及したカード。白黒アーツ。
多色故か効果が結構強力。最大白2黒3でシグニ1体とルリグの攻撃封じ+出現時無しでのシグニ1体の蘇生を行える便利アーツです。
大半の今弾のLCアーツに言えることですが、エナの追加支払いで効果を増やしていくので、比較的小回りが利くのが特徴でしょう。
2.龍滅熱鎖
お前本当にLCか?と首を傾げるレベルのアーツ。緑ピルルクに刺さるエナ破壊や貴重なライフクロス回復効果など、最大で使うと赤2緑4で少し重たくなりますがエナを増やしやすい緑デッキで使うと考えるとこの重さでも実用圏内ではないでしょうか。
1点回復+条件付きとはいえ大体のレベル4シグニを焼けるのは強力なため、緑にタッチで赤が入るデッキなどで活用しやすいのではないでしょうか。最悪サーバントから捻出するという手もありますし。
3.アイスフレイム・ショット
最大赤3青2でシグニバニッシュ+ルリグダウン凍結を行えるアーツ。ルリグのダウン凍結ができるとはいえ、シグニ面は1面開け防御しかできないため今弾のLCの中では比較的大人しいと感じます。
採用するとしたら青デッキでは《ジャイアント・キリング》との選択でしょうか。赤デッキでは...凍結までは使わず、シグニバニッシュ+ルリグダウンでの使用が多くなるのでしょうか。
4.水天二碧
リソース回復をしながら青3エナを上手い事捻出できれば2面を止めれる優秀なアーツ。青4エナさえ捻出できれば、緑デッキにおいては結構使いやすいのではないでしょうか。
札補給してくれるのもありがたいです。
5.フォーカラー・マイオーラ
キーセレクションでここまで多色意識のカードが出てくるとは...
効果自体は結構強力です。墓地肥やしながら最大2面防御+1枚サルベージができる。
墓地肥やしに関しては使うデッキは限られてきますがぶっちゃけそれ以外の効果だけでもシンプルに使いやすいです。蘇生については出現時効果も発動しますし。
ぶっちゃけスペックで言えば指定された4色どのデッキでも活用できると思います。
私自身は5cにした静凜ハンデスデッキにこのカードを投下して《コードVL ドーラ》とかを蘇生させて3面防御だーとか考えてましたがそんな尖った構築にしなくても《マスト・ハイド》の方が使いやすいのではないかと気づき没にしました。現在活用法を模索しています。
6.サポーター 明治&有栖&江良
今回のにじさんじLC枠。
序盤&華代のルリパンを防げる常時効果、グロウする度にエナが増える自動効果、バウンス+サルベージ+リクルートを行える破棄時効果。
これ本当にLCなのか???と思いたくなる効果の盛り合わせキーです。
《コードVL リゼ・ヘルエスタ》といいにじさんじの華代に対する殺意は一体何なんでしょうかね?
にじさんじだとノーコスで使えるキーなんですが既ににじさんじノーコスキーには《サポーター 鈴原るる》がいるのでどちらを採用するか悩ましい所ですね。
私はこのカードを翠子に突っ込んで速攻で《大器晩熟》ぶっ放すデッキを考えています。ロマンデッキかもしれませんが、中々面白そうだと思いまして。
7.因果の均衡 ウルトゥムVSリワト
トラッシュのシグニとの入れ替え効果のエクシードと互いのルリグのリミットを1削る効果を持つライバルキー。しかもエクシードで出したシグニは出現時効果が使える。
1コインでこれは中々の性能ではないでしょうか。
私が思いついた活用としては、偶数グズ子での活用ですかね。ウリスキーとの連携による攻撃縛りは使えなくなりますが、モリアーティとエクシードと組み合わせることで最大-3000*6をばら撒けるので結構強い除去になるのではないでしょうか。リミット減少も偶数グズ子では痛くありませんし。
8.闘争の記憶 リルVSカーニバル
以前記事で考察(https://lili416.hatenablog.com/entry/2020/04/04/200000)しているので今回は割愛します。
9.反覆する思念 ピルルクVSリメンバ
アタックでも効果の起動コストでも互いのシグニがダウンするたびに凍結が付いてくる強烈な自動効果とハンド3枚をコストに相手シグニ2体に実質ダウン凍結を付与できる強烈なライバルキー。
ハンド3枚をコストにするあたりやはり一番相性が良いのはキーセレアロスでしょうか。流石にエクシード2の2面ダウン凍結とはいえハンド3枚のコストは他のデッキにとっては結構重たい気がします。
他のデッキでの運用はハンドコストが重すぎて私では考えれませんでした。
10.繚乱する花束 アルフォウVSハイティ
ライフクロスのクラッシュ枚数を互いに縛る常時効果と使いやすい出現時効果、相手のルリグトラッシュの汎用or同じルリグ専用のアーツを色を無視して勝手に使用できる効果を持ったトリッキーなキー。
癖は強いですが、中々にハイスペックなLCキーだと思います。
使うとしたら立ち上がりが遅めのデッキでしょうか。トラッシュ肥やし&サルベージもできるため、黒デッキとの相性も良さそうです。
こんなところでしょうか。
正直私自身もモチベーションが完全に戻ってきていないため、デッキテストがどれだけできるかは未知数ですが、オンラインWIXOSSで大会、もしくは交流会が行われることを願ってデッキを考えていきたいと思います。
では。
リンカーネイション新規考察:LR達の扱い方を考える。
どうも、ようやくエアWIXOSSを行う環境が整ったので、順次テストして、問題の無さを確認し次第ネットの海に潜りたいと思います。
そのうちエアWIXOSSをやってみて感じたことなども記事にできれば。
さて、今回は新弾「リンカーネイション」のLRについて考察などを雑記していこうと思います。
あくまで管理人個人の意見ですので、参考程度に。
1.四炎楚歌
禁止カード《四面楚火》のリメイクカード。あちらと違って削れるエナが1枚になった代わりにより多くの領域に干渉できるようになりました。なんでライフクロスも焼けるんですかね...
ルリグレベル制限の関係でキーセレ華代が使えないのが救いでしょうか。
自分なりに色々考えてみたんですが、考えれば考える程扱いが難しいカードだと感じます。
最初に思いついたのは《ホーリー・グランドスラム》で相手ターン中に撃って相手のリソースを削り飛ばしながらある程度の防御もカバーするって動きで、白タマにるるキー挿せば両方のエナ補えてかつグラスラ軽減も載って現実的ではないかと思ったんですが白タマにここまでルリグデッキの余裕あるか?という疑問が生じたのと管理人自身が白タマにそこまで詳しいわけでもなかったので没にしました。
あと使うとしたら赤エナを無理なく捻出出来て元から防御面に余裕があるデッキでしょうか。
ただ、防御面を削るだけの見返りは大きいアーツなので、使い方を確立できれば強い...と感じます。
2.ロック・ユアハート
おそらく《ロック・ユー》のリメイクカード。相手ターン専用のスペル・アーツコスト増加効果(繰り返し使用可能)と相手のルリグのレベル未満のレベルを持つシグニを全員攻撃不能にする効果を併せ持ちます。
前弾の《メンダコギロチン》といいスペルへの殺意が高いですね...
私が最初に思い浮かんだのは偶数グズ子への採用ですね。
ウリスキー型であれば相手のシグニのレベルを1体1つ下げれるんでこのカードと相性が良いです。
青エナはサーバントかタッチの青シグニ(偶数)から捻出しようと思います。
このカード自体、5型黒カニにぶっ刺さるので偶数グズ子の泣き所だった対5型黒カニ戦を多少はカバーしてくれるのかなと。
3.大器晩熟(ビッグバイス)
恐らく《大器晩成》のリメイクカード。8エナという重いコストと引き換えに、相手のシグニ全除外+レベル分エナ除外という豪快な能力を持ちます。
如何にも悪さしそうなカードだというのが率直な感想。
ぱっと思い浮かんだのはシンプルにキーセレ翠子への投入ですね。
今弾のLCである童話キーを初動とすれば3エナ補え、さらにリソースもカバーできるためエナの重さ問題は大分和らぎそうな気がします。
翠子には《弾丸雨柱》というハイパーアーツがありますし、ルリグデッキを1枚このアーツに割いても防御面は大丈夫でしょう、おそらく。この型は後日テストするつもりです。
それ以外では緑ピルルクの詰めの1枚としての採用でしょうか。
あのデッキはかなりエナを稼ぎやすいので、エナ参照の意義が薄れるタイミングであれば遠慮なく使えそうです。
4.オリジナル・サプライズ
恐らく《アンシェント・サプライズ》のリメイクカード。墓地肥やしと条件次第で両立可能な2つのモードを持つアーツです。
特に全体パワーデバフ効果がエマ等、アタックフェイズ中に低レベルシグニを起点に入れ替わり攻撃していくデッキに刺さるのではないかと見てます。
採用候補としては、墓地肥やしを要する黒デッキ...4止め黒カーニバルやアルフォウあたりが特に相性が良いのではないかと見ています。
もっとも、シンプルに使いやすい効果であるためそれ以外のデッキでも白タマやエマ対策として等の採用が検討できるアーツではないかと考えています。
5.タマVSウリスキー
ライバルキーのLR。先日のエアウィクロス配信での情報によると、タマが使用者をサポートし、ウリスが対面相手をサポートする...そんなデザインのカードらしいです。
正直最初見た時はどうやって使うのか相当難しいぞと思ってたんですが、先日のエアウィクロス配信を見て使い方を知りました。
アタックできない付与であれば、返しのターンでサルベージしたカードをハンデスすれば実質デメリットは無いも同然になるんですね。
また、ライフクロス追加と引き換えの2体バウンス効果も、LB無しのカードを埋めれるため、ダブクラなどを用意すれば大分デメリットを緩和できるのではないでしょうか。
そうなると主な採用候補先はハンデスデッキや赤デッキでしょうか。
ただ、コイン2枚は中々の重さのため、使えるデッキはそれなりに限られてきそうですが...
6.プリンセス・ディフェンス
さんばかアーツ。効果と名前から恐らくは《アイドル・ディフェンス》が転生した姿。
目を引くのは2コス以上のアーツ1枚の除外と引き換えにシグニアタックを全てキャンセルできる効果。
《セレクト・ハッピー5》や《回心点火》など、キーセレにおける主なアンコールアーツをコストに使えないように調整されているようです。
先日のエアウィクロス配信においては《インサイダー・サルベージ》と組み合わせて最後に投げ飛ばして使う...というプランを組んでいたようなので、そういう使い方を想定されているのではないでしょうか。
クラフトアーツもコストに使えるようなので、私自身は5型黒カニへの採用を検討しています。そうなった場合枠の調整がまた一苦労なのですが...
とまあ、私なりの雑記でした。
プリンセスディフェンス採用型の黒カニとビッグバイス&童話キー採用型の翠子は現在検討中です。いずれオンライン対戦で握れればと。
色々と考えていければと思います。
では。